【インプレ】LUXXE EGXアルティメイト『77ML+』&『86M』

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LUXXEより2023年に発売された『EGX ULTIMATE』気になっている方も多いのではないでしょうか。先日、『77ML+』と『86M』を奇跡的に入手できましたので、インプレしていきたいと思います。

(2024/01/12 記事作成)

製作者

ATSUSHI

釣り歴3年の若手アングラー。ロックフィッシュ・エギング・アジングがメインの超軽装ランガンスタイルを追い求める30代2児のパパです。

目 次

  • EGXアルティメイトとは
  • ラインナップ
  • 『77ML+』&『86M』を選んだ理由
  • 使用感とタックル紹介

アイキャッチ画像作成:ATSUSHI

EGXアルティメイトとは

軽量化と反響感度・荷重変化察知能力を極限まで追求し開発されたエギングロッド。本体チューブラーのメインマテリアルに高強度高弾性素材TORAYCA(R)M40Xを採用され、強度確保と驚異的な軽量化が実現実現されている。オリジナルカーボンパイプ型リールシートをリザウンド構造で搭載することで、クリアで高い反響感度を獲得しています。全4機種カーボンソリッドティップモデルのラインナップです。

※ メーカーホームページより引用

ラインナップ

2024/01/12 時点では、以下の4機種となります。

S82ML-solid

シャローエリアを中心に幅広く使える軽快モデル。ショートジャークやスラックジャークなどさまざまなアクションに対応。水中からの情報を的確にとらえるクリアでシャープな反響感度性能が秀逸。

S86ML-solid

エギの姿勢安定性能に優れたモデル。ラインテンションコントロールを微細に操作でき、ただ巻きなどのスイミング系のアクションやテンションフォールが安定して実践できる柔軟なティップを備える。ドリフト釣法にも対応。

S77ML+-solid今回購入

超軽量軽快ショートモデル。新子狙いなど比較的近距離のシャローポイントで小型エギやシャロータイプのエギを駆使するのに最適。ランガンスタイルやナイトティップランなどのボートゲームでも使いやすいレングス。

S86M-solid今回購入

オールラウンドに使えるネオスタンダードソリッドティップモデル。高い荷重変化察知能力・反響感度性能を備え、驚異的な情報収集能力を獲得。より緻密なアプローチで攻めることが可能。深場や急潮流のポイントにも対応。

※ メーカーホームページより引用

『77ML+』&『86M』を選んだ理由

① 場所による使い分け              

私の行くフィールドは、『A.足場の高い堤防or地磯(場所固定)』もしくは、『B.シャローエリア(ランガン)』の2パターンであることから、Aの場面では、風の影響やなるべく広範囲を探るべく『86M』、Bの場面では、シャローエリアでの操作性や手返しの良さから『77ML+』といった感じで使い分けたいため。

② どうせなら業界最軽量『62g』を使用したかった

私の場合、最初に『86M』を購入。その軽さと感度の良さに衝撃を受け、『77ML+』を購入に至ったのですが、今後、YouTubeを始めることも考えており、最軽量の『62g』を使いたかったというものです(笑)

使用感とタックル紹介

① やや先重り                  

他の方のYouTube等でも紹介されているように結構先重りとなっています。始めは『バンキッシュ』等を合わせた超軽量タックル等も考えていましたが、なるべく重心を手元に置いた方が快適と考え、現在は、『22ステラC3000XG』を合わせています。使用感としては、重心が、ごく僅かに竿先へ残り、ラインメンディング、アクションともに個人的にはベストと感じています。

S77ML+-solid

S86M-solid

より手元に重心を持ってきたい場合は『77ML+』がオススメです。

② 感度は衝撃もの                

これまでは、ZEAKEさんから発売されています、VELLZARDのSLSJシリーズをエギングで流用していましたが、EGXアルティメイトを使用してみて、感度の違いに感動しました。VELLZARDも素晴らしいロッドですが、潮の流れやボトムタッチ等、自分の手のような感覚で伝わってきます。(まだ墨付けできていないので、荷重変化やアタリの感覚は残念ながら体感できていないので、体感できれば更新します)

③ キャスト                   

軽さ故にキャスト時の破損を心配される声もありますが、私が使用した感じはフルキャストしても全然問題なしです。

※ 決して糸がらみしやすいというものではないですが、どのロッドにも共通ですが、竿先の糸がらみは、注意が必要。

④ 餌木の操作性_2024/01/22更新          

素人意見ではありますが、投げ比べた感じとしては、『86M』『77ML+』ともに、ドラグ調整を行えば2.5~3.5号の餌木に関して問題なく使えそうな感じです。強いて言えば、高弾性のロッドになるので『77ML+』の方が短い分、高弾性による張を強く感じるかなと思います。張りを気にせず、よりダイレクトな操作性を求めるなら『77ML+』、高弾性ロッドを使ってみたいが、張りの強さが気になるということであれば『86M』がいいのではないかと感じます。

以上、現時点でのインプレ投稿となります。余裕が出てくれば、YouTubeの動画投稿なども行いたいと思います。もし気になる内容等あれば、お気軽にコメントをいただければ、都度更新していきたいと思います。

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